先日、都内はずれの某所で映画、東京原発の上映会が開かれるというのでみに行って来ました。
この映画、断片的にはYouTubeなどにハイライトが投稿されていますが、ぜひ、全編をごらんになることをおすすめします。
役所広司扮する東京都知事、それと益岡徹扮する松岡原子力安全委員のやり取りも面白い。かなりブラックジョーク的なユーモアたっぷりの映画です。
秘密裏にmox燃料を運ぶために調達したトラックの後ろに放射能マークの札を欠けるシーンが有り、このマークに“近づくと危険”ととても小さな字で書いてある。(というか近づかないと読めない!)
この映画が訴える内容は東京に原発を誘致しようという設定のストーリで、税収に悩む地方自治体が原子力施設誘致という甘い汁になびく自治体の姿を描いています。
東京都は実態は税収が大きいので実際は原発など誘致しなくてもやっていけるわけですが、地方の過疎地域の自治体にとっては死活問題です。
しかし福島の原発事故の起こる7年以上も前によくこんな映画を作ったものだと思います。
山川監督の始点の鋭さに感服いたします。
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